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作家詳細

木村一生 / キムラ イッショウ (1932~2015年)

Issho KIMURA

作家解説

本名は木村和夫。東京芸術大学絵画科在学中の1955年、長崎市の浜屋デパートで初個展を開催。大学卒業後の1958年には読売アンデパンダン展に出品。翌年からモダンアート協会展に出品し1962年に同会会員となる(1980年退会)。池田20世紀美術館の企画による「木村一生の世界」展(1989年)をはじめ、これまでに30回を超える個展を開催。また、大学の同級生ら8人により1960年から開催された「新表現展」に参加したほか多くのグループ展に出品。心理学、現象学、量子力学など諸科学に深い関心を持ちながら一貫して抽象表現を追及。自らの世界観を分析、再構築するのではなく直接的に描き出そうとする現象学的アプローチにより、多義的、多次元的でありつつも連続性を持つ独特の画面を生み出した。また、「圏」「極」「彗」「唸」「丕」「暭」「昉」など難解な作品タイトルも特徴的。1968年より多摩美術大学において後進の指導にあたり、72年に助教授、83年に教授に就任。2003年同校退官(名誉教授)。静岡県伊東市在住。

作品一覧
6件中1~6件表示

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圏’85 (1985年(昭和60)年)
Circle '85
木村一生
Issho KIMURA
素材・技法:油彩・カンヴァス
圏’85 (1985(昭和60)年)
Category '85
木村一生
Issho KIMURA
素材・技法:油彩・カンヴァス
(1990(平成2)年)
 
木村一生
Issho KIMURA
素材・技法:水彩、鉛筆・紙
(1992(平成4)年)
 
木村一生
Issho KIMURA
素材・技法:油彩・カンヴァス
(1992(平成4)年)
Sound of a Hand Drum
木村一生
Issho KIMURA
素材・技法:油彩・カンヴァス
凧文様シリーズ
 
木村一生
KIMURA Issho
素材・技法: 
セット点数:8点
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