2016,09,28, Wednesday
壱岐市での移動美術館が無事終了しました。 期間は9/10(土)~19(月・祝日)でした。 こちらが会場となった壱岐市立一支国博物館です。 黒川紀章による設計とのこと。立派な建物ですね~。 屋上の展望台からの眺めです。 すぐ近くに原の辻遺跡(はるのつじいせき)があります。 同遺跡は弥生時代の環濠集落(周りに塀をめぐらして、多くの人が住めるようにしたところ)で、『魏志倭人伝』に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡とのことです。 太古のロマンあふれまくってます。 オープニングでは郷ノ浦中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏が! すばらしい音色で本展に華を添えてくれました いよいよテープカットです。 さあ、会場に入ってみましょう!! 入口ゲートのつくりも、いつもより一段と凝っています。 当館の森園学芸員によるギャラリートーク風景。 本展では長岡秀正、山口幹雄、深見隆といった壱岐市出身作家の作品もお目見え。 それらの作品を前に、約50名の方々が熱心に耳を傾けていました。 午後からは、親子を対象とした鑑賞会を実施しました。 続いてワークショップ「ヘンテコ生き物をつくろう」のコーナーです。 さあ、どんなヘンテコ生き物ができるかな? 制作風景。 参加者から「これスッゲー面白い。ずっと作っていたい!」などお褒めの言葉が。 待っていましたその言葉。感激で胸がいっぱいです いや~、壱岐の担当でよかった! できた作品の一例がコチラ↓ 天狗シリーズ。 カラフルでおしゃれなヘンテコ生き物ができあがりましたね こちらは、大きなヘンテコ生き物が生まれました! 色のセンスがありますね! 以上、移動美術館in壱岐市の総入場者数は1688名。 たくさんのご来場ありがとうございました。 イベントにご参加くださった皆様やご支援ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。 次の移動美術館は11月15日(火)から松浦市文化会館での開催予定です。 ご期待ください。 | 移動美術館 | 03:27 PM |
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