学校向けプログラム
クラスメイトと学ぶ
スクールプログラム(団体鑑賞)



長崎県美術館では幼稚園から大学、特別支援学校、学童保育を対象に、コレクション展の「鑑賞」を主軸に「表現」、「館内ツアー」を組み合わせてプログラムを構成しています。図工・美術はもちろん、目的に合わせて国語、社会、総合的な学習など教科横断的にご利用いただけます。 プログラムの詳細はリーフレットをご確認ください。
来館プログラムC「先生と自由鑑賞」用ワークシート
作品鑑賞や館内めぐりをさらに楽しくするワークシートをご用意しました。
ご利用の際は必要な枚数を印刷してご持参ください(館内では配布しておりません)。クリップボードなど下敷きになるものと、鉛筆もご準備ください。
来館までの流れ
- 1.電話で問い合わせ(仮申込み)
- 来館希望日、人数、ご希望のプログラムなどについてお伺いします。
まだ検討中という方もお気軽に相談ください。
※スタッフ対応があるプログラムは来館希望日の2か月前までにご連絡ください。
- 2.申込み
- スクールプログラム申込書をWebフォーム、またはFAXにてご提出ください。
- 3.美術館より連絡
- ご担当の先生とスタッフとで、活動内容の最終確認をします。
※お申込み後3日以内に美術館から連絡がない場合はお電話ください。
- 4.美術館へGO!
- 来館前に「先生方へのお願い」(PDF)を必ずご確認の上ご来館ください。たくさんの作品が皆さんをお待ちしています。
セルフガイド「おさんぽミュージアム」
来館した子どもたちの美術館体験をサポートするセルフガイドを館内で無料配布しています。当館の所蔵作品や建築デザインについて、館内各所をめぐりながら知ることができます。

学校現場で使える! 鑑賞教育×平和教育プラットフォーム
「PEACE(Peace Education through Art Content Explorer)」



長崎県美術館は、開館当初より対話を伴う鑑賞活動に取り組んでいます。自身の考えを整理して伝え合う鑑賞は自他理解、さらには平和教育と結びつくのではないかと考え、2021年度より平和教育に寄与する鑑賞教育プログラムの開発プロジェクトを開始しました。そしてこのたび、これまで現場の先生方と協働してつくり上げてきた数々の授業案や鑑賞ツールをまとめたプラットフォーム「PEACE」を製作しました。
「PEACE」は、長崎県美術館所蔵作家5組の作品を対象とした多様な授業案や関連資料、作品の高精細画像にインターネット上でアクセスできるプラットフォームです。授業案や高精細画像は、保育園から大学まで様々な教育現場の先生主導で実践・活用でき、学習者は地理的、時間的な障壁を越えていつでもどこからでも作品と出会うことができます。
対話を伴う鑑賞によって、学習者が作品の背景にある歴史的な出来事だけでなく、現在を生きる自身の身近な世界との関連にまで思いを馳せる、未来志向の学びにつながることを期待し、「Peace Education through Art Content Explorer」の頭文字をとって「PEACE」と名付けました。
「PEACE」利用方法
作家・作品、授業案について、サンプルページで大まかな内容をご覧いただけます。
「授業案の詳細を知りたい」「鑑賞プログラムを実践したい」という方は、利用希望日の2週間前までにフォームよりお申し込みください。後日、当館よりログインに必要なパスワードをご連絡します。

ティーチャーズデイ
各校種の先生方に向けたスクールプログラムや「PEACE」のご紹介、所蔵作品の魅力を感じていただく作品鑑賞体験プログラムを年数回実施しています。図工・美術科の先生はもちろん、他教科の先生もご参加いただけます。
※実施状況はイベントページをご参照ください。

