長崎県美術館

基本情報

ボランティア

長崎県美術館は、子どもから大人まで、来館するさまざまな人にとって居心地が良く、楽しい美術館とはどんな場所か、スタッフと一緒に考えながら美術館をつくるボランティア事業を2005年の開館以来続けています。2024年からは活動の幅を広げるべく、アートコミュニケーター「よりより」の活動が新たに加わり、現在はアートボランティア120名、アートコミュニケーター「よりより」25名が当館のボランティアとして美術館と県民をつなぐ架け橋として活動中です。

アートボランティア

作品の調査研究や展覧会、教育プログラム、広報活動や施設管理などさまざまな美術館の活動を支えるボランティアです。

【活動内容】

美術情報収集 作品や作家の調査研究に役立つ新聞記事のスクラップ、図書の登録、書庫の整理など
教育プログラムのサポート 美術館での学びを深めるためのワークショップや学校向けプログラムの準備、補助など
広報サポート 展覧会を広く知ってもらうためのポスターやチラシの発送作業、ボランティア通信の企画・編集など
その他

情報コーナーの利用者対応、イベントサポート、バナーバッグ製作・チャリティー販売活動*など

*展覧会終了後に役目を終えたバナー(垂れ幕)の生地でバッグを手作りしチャリティー販売する活動です。売上金は文化財の保全や災害復旧等の支援のために寄付されます。

アートコミュニケーターよりより

主に学校団体で来館する子どもたちを対象にした、展示室での「おしゃべり鑑賞」と「館内ツアー」の案内役を担うボランティアです。

【活動内容】

おしゃべり鑑賞 作品に描かれていること、そこから想像できることなどを対話によって展開させていく鑑賞方法です。作品の情報だけに頼らず、子どもたちが自分の目で見て感じたこと、考えたことを大切にしながら作品の面白さを発見します。
館内ツアー 隈研吾の建築デザインや屋上から見える長崎港の風景、屋外彫刻など、長崎県美術館の見どころをツアー形式で紹介します。

募集について

最新の募集:2024年1月締切(募集は終了しました)
募集時は当館のウェブサイトでお知らせします。