対馬高校との遠隔授業
はじめに、東北地方太平洋沖地震の被災地の方々のご無事と、最小の被害におさまるよう、お祈りしております。


2月23日(水)に行われた、長崎県立対馬高等学校との遠隔授業の様子をご報告します。
今年度2回目、対馬高校と長崎県美術館をインターネットで繋いでの特別授業です。
※遠隔授業は、美術館を訪れる機会の少ない子どもたちが、美術館や作品に親しみをも持ち関心を高めてもらうことを目的に行っています。
前回の様子はコチラ。


対馬へは飛行機で向かいますが、空港の愛称は「対馬やまねこ空港」でした。
ツシマヤマネコが出迎えてくれますねこ


会場となる体育館に、大勢の生徒さんが集まりました。
これから一緒に作品を鑑賞していきます。

↑体育館に集まった対馬高校1~2年生の皆さんと、
↓長崎側の美術館スタッフです。


今回は、この2人が作品を案内します四葉


はじめに、ヴィンタートゥールの紹介です。
これから鑑賞する作品たちが、どんなところにあったのかなどを説明しています。

予備知識を学んだあとは、いよいよ鑑賞スタートですダッシュ



当館学芸員がピックアップした作品を観ながら、「何を描いていると思う?」など、
問いかけをしながら、対話型鑑賞を行いました。

参加してくれた対馬高校の生徒のみなさんが、とても熱心に解説を聴いていて
美術館スタッフとしても嬉しい限りですにこっ

このような機会を通じて、少しでも多くの方が美術館や美術作品へ関心をもって
頂けるよう、長崎県美術館では、これからも様々な活動を行っていきますので、
どうぞよろしくお願いしますチューリップ
| スクールプログラム | 10:00 AM |