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長崎県美術館

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名称 スペイン美術講演会「20世紀後半、日西の美術交流ー民藝を軸に」
会場 ホール
期日 2023年12月2日(土)14:00~(開場13:30)
主催 長崎県美術館
概要 今回は「カタルーニャ、ミロ、日本」と題した2018年の講演の続きをお話しします。ミロが日本の文物に親しんでいた背景には、カタルーニャ人と日本人の親密な交流がありました。キーワードは民藝運動です。なぜ日本各地にある民藝の関連施設に「ゴッホの椅子」があるのか、なぜカタルーニャ美術館に海老原喜之助や北川民次の版画、人類学博物館に濱田庄司の陶器、芹沢銈介や岡村吉右衛門の型絵染が収蔵されているのか。日本ではほとんど知られていない、日西美術交流の一側面についてお話しします。

講 師|松田健児氏(慶應義塾大学教授)
定 員|先着100名
料 金|無料

◎当日受付

〈講師経歴〉
上智大学外国語学部イスパニア語学科卒、マドリード・コンプルテンセ大学大学院単位取得退学、慶應義塾大学商学部教授。専門はスペイン20世紀美術史。最近の刊行物として『もっと知りたいミロ』、『スペイン 危機の二〇世紀』などがある。


画像|「日本民芸展」目録の表紙、王立芸術家協会(バルセロナ)、1950年4月
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