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長崎県美術館

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詳細情報

名称 「ベルギー王立美術館展」関連イベント  講演会「美術館でダンスを話そう-始原からベジャールまで」
会場 ホール
期日 2007年3月17日(土)13:00~15:00(開場は12:30)
主催 長崎県美術館
概要 「ベルギー王立美術館展」関連企画として、ダンスをテーマに三浦雅士氏(評論家)による講演会を開催します。
近世、近代を通じて美術において大きな存在であり、舞踊においてもモーリス・ベジャールがブリュッセルのモネ劇場を拠点に20世紀バレエ団を組織後、ケースマイケルらコンテンポラリーダンスの振付家を輩出するなど、世界のダンスの一中心地の趣を呈しはじめたベルギー。
三浦雅士氏は、1970年代に「ユリイカ」「現代思想」の編集長をつとめ、80年代の現代思想ブームの土壌を作った人。80年代に評論家に転じ、以後『メランコリーの水脈』『身体の零度』など、文学、芸術をめぐる著書によって読売文学賞ほか様々な賞を受賞、90年代には新書館編集主幹に就任、月刊「ダンスマガジン」、季刊思想誌「大航海」などを刊行、ダンス批評にも精力的に取り組んでいます。
その三浦氏が、ダンスの始原からその現在における意味まで、バレエはもとより、ベジャールやコンテンポラリー・ダンスの現在の状況まで、映像を交えて語ります。美術と舞踊の思いがけないほど密接な繋がりが浮かび上がってくるはずです。
ご期待下さい。

講師:三浦雅士(評論家)
定員:100名(先着順)
料金:聴講無料。ただしベルギー王立美術館展鑑賞券が必要です。
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