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朝のヒマラヤ（印度） （ 1917（大正6）年頃）
Morning in the Himalayas, India 出品履歴＞
永見徳太郎 （夏汀） Tokutaro (Katei) NAGAMI
| 作品解説 | |
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永見は、大正5年(1916)の1月に、洋画家南薫造とともに、日本郵船欧州航路・諏訪丸に乗船し、長崎港から印度へ向けて出発した。2月にはカルカッタでタゴールと出会い、さらにヒマラヤ登山を行っている。また3月にはブッタガヤを訪れ、4月に帰国した。本作品は、そうした旅行の間に描かれたものか、もしくはその時のスケッチや写真などをもとに描かれたものであろう。本作品と同様に、眼下に広がるヒマラヤの雲海を撮影した永見の写真「あけがた」が存在する（『夏汀画集 第3印度の巻』所収）。
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| 作品詳細 | |
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| 素材・技法 | 油彩・カンヴァス |
| 素材・技法(英文) | Oil on canvas |
| サイズ | 60.3×99.6cm |
| コレクション名 | |
| 備考 |
大正6年、太平洋画会第14回展覧会入選作《ヒマラヤノ朝》と同一作であると推測される。 木枠に「朝のヒマラヤ（印度）」「（印度） 長崎 永見徳太郎」 |
| 関連収蔵資料 | |
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| 図書 | |
| 資料 |