藍と白 -久留米絣シンカする伝統-
- 会期
- 2026年2月3日(火)~2月8日(日)
- 会場
- 県民ギャラリーC室
- 主催
- 公益財団法人久留米絣技術保存会、重要無形文化財久留米絣技術保持会
- 概要
- 久留米絣は、特徴である縦緯(たてよこ)絣の藍と白の鮮烈で硬質なコントラストと、緯糸(よこいと)で構成された絵絣の柔らかな色調と曲線が、ひとつの作品の中で響きあい、絣独特の輪郭のゆらぎと相まって、素朴さの中にも独特の華やかさを持つ、芸術性の高い染織工芸です。本展では、近世から現代にかけての染織資料の中からセレクトした貴重な作品と、現在も制作を続ける重要無形文化財久留米絣保持者の作品を多数展示します。反物16点、着物11点、布団地20点、機織り機等展示。
10:00~18:00
◎入場無料