平成23年度文化庁メディア芸術祭国内巡回事業 文化庁メディア芸術祭ネットワークス 長崎巡回

展覧会名
平成23年度文化庁メディア芸術祭国内巡回事業 文化庁メディア芸術祭ネットワークス 長崎巡回
会期
2012年1月2日(月・祝)~1月8日(日)
会場
県民ギャラリーA・B
主催
主催:文化庁 共催:岡山市デジタルミュージアム、COMITIA、神戸ビエンナーレ2011、長崎県美術館
概要
「文化庁メディア芸術祭」は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガなどを対象にしたフェスティバルで、今年度で15回目を迎えます。第14回では、世界49ヶ国・地域から2,645作品の応募があり、受賞作品展には70,126名の来場がありました。

文化庁メディア芸術祭国内巡回事業は「文化庁メディア芸術祭ネットワークス」と題し、全国の美術館やフェスティバルを巡回し、受賞作品の展示や上映を行うことで同芸術祭の魅力を紹介していきます。
岡山、東京、神戸、長崎、仙台の5 ヶ所で実施する「展示プログラム」では、会場ごとにメディア芸術祭を構成する4 部門それぞれに焦点をあて、昨年度の受賞作品等を展示します。また、歴代受賞作品の変遷を軸に15 年間の文化庁メディア芸術祭の歩みを紹介するほか、受賞者を招いて作品や創作活動についてお話いただくトークショーも予定しています。

長崎巡回では、第14回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞作品である『10番目の感傷(点・線・面)』を中心にした展示を行います。作品のコンセプトや制作過程を紹介するほか、作者であるクワクボリョウタのこれまでの作品を通して、より深くアートについて触れることができる機会となります。
そのほか、文化庁メディア芸術祭で選ばれた優秀な映像作品を紹介する「上映プログラム」も紹介します。
*画像は、『10番目の感傷(点・線・面)』©クワクボリョウタ 写真:木奥恵三 写真提供:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

〇時間/10:00~18:00
※入場無料。

協力:TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING、せんだい演劇工房10-BOX
事務局:CG-ARTS協会(財団法人画像情報教育振興協会)
関連リンク
文化庁メディア芸術祭ネットワークス

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