奈良原一高――人間の土地

- 展覧会名
- 奈良原一高――人間の土地
- 会期
- 2020年4月4日(土)~7月26日(日)
- 会場
- 常設展示4
- 主催者
- 長崎県美術館
- 概説
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戦後日本を代表する写真家である奈良原一高(ならはら・いっこう/1931-2020)は、長崎の沖合に浮かぶ端島(軍艦島)と桜島の麓の黒神村を取材したフォトエッセイ『人間の土地』で写真家としての一歩を踏み出しました。この度は、本年1月19日に他界したこの稀代の写真家への追悼の意を込め、奈良原のキャリアの原点である作品群を展示します。
※本展は、当初6月7日(日)までとしていましたが、7月26日(日)までに変更となりました。
画像|奈良原一高《緑なき島 軍艦島/岩壁》(撮影:1954-57、プリント:1986/『人間の土地』より)©Narahara Ikko Archives