東松照明の作品 ― 長崎の街角

- 展覧会名
- 東松照明の作品 ― 長崎の街角
- 会期
- 2011年9月13日(火)~11月13日(日)
- 会場
- 常設展示4
- 主催者
- 長崎県美術館
- 概説
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原水爆禁止日本協議会の依頼により1961年(昭和36)にはじめて長崎を訪れ取材を行った東松照明(1930年名古屋市生まれ)。十数年の時を経てもなお現在形として人々を苦しめつづける原爆の爪痕を目にした東松は、以後、ライフワークとして長崎の人と街を撮り続けました。今回の展示では、長崎の街角を捉えた約30点の作品を通し、約半世紀にわたり東松が見続けた長崎の姿とそこに横たわる時間の堆積をご覧いただきます。
*画像は、《長崎市内》 撮影:昭和50年(1975)/プリント:平成21年(2009)、デジタル出力 印画紙(EPSON)
(c) Shomei Tomatsu