長崎の工芸1
- 展覧会名
- 長崎の工芸1
- 会期
- 2011年4月16日(土)~6月26日(日)
- 会場
- 常設展示2
- 主催者
- 長崎県美術館
- 概説
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近年新たに収集した作品を中心とした長崎ゆかりの工芸作品を展示します。五島出身の鳥巣水子(とりすみずこ/1925~ 2005)の染織作品は、緻密で複雑な織の中に、静謐かつ豊かな時間を湛えています。また、波佐見町の中村強(なかむらつよし/1921~ 1993)は、高いロクロの技術を生かした白磁作品を日本伝統工芸展などに出品していました。本展では、そうした高い技術に支えられた伝統工芸作品をご紹介します。
[作品数:約30点]