長崎の美術3 渡辺与平展

展覧会名
長崎の美術3 渡辺与平展
会期
2008年1月17日(木)~3月9日(日)
会場
常設展示1・2
主催者
長崎県美術館
概説
渡辺(旧姓宮崎)与平(1889-1912)は、長崎市出身の画家です。京都で日本画を学んだ後、上京して太平洋画会研究所に入り、中村不折の下で洋画を学びました。与平は文展に出品する一方、新聞や雑誌の挿絵でも活躍し、独特の画風で当時竹久夢二と並ぶ人気でした。本展は、当館の収蔵作品と全国に散らばる作品を合わせて展示し、与平の芸術を多角的に検証する回顧展です。

ページトップへ戻る