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シンポジウム「学校とミュージアムの共創~平和教育と鑑賞教育のこれからを考える~」 ※事前申込制
シンポジウム「学校とミュージアムの共創~平和教育と鑑賞教育のこれからを考える~」 ※事前申込制
- 名称
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シンポジウム「学校とミュージアムの共創~平和教育と鑑賞教育のこれからを考える~」 ※事前申込制
- 会場
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ホール
- 期日
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2023年1月7日(土)13:15~16:00
- 主催
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学校と共創する美術で学ぶ平和教育実行委員会
- 概要
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長崎県美術館は、所蔵作品の鑑賞を通して平和について学ぶ新しい「平和教育」プログラムを、学校と共創するプロジェクトに2020年より取り組んでいます。初年度は小中学生を対象に、戦争の惨劇を描いた丸木位里・俊の作品を鑑賞するプログラムを実施し、2021年度には原爆症で亡くなった画家、池野清の展覧会鑑賞に先立つ導入動画の制作や出張授業などを行いました。
そこで得られた成果と課題を踏まえて、今年度は学校との連携をさらに深め、より広く活用されるプログラムを生み出すべく、現職の先生方とともに鑑賞ツールの開発および鑑賞の授業案づくりを大きな柱としてプロジェクトを進めてきました。
このたび、完成した鑑賞ツールや授業案の紹介を兼ねて、本プロジェクトの協力者である各分野の先生方を迎えたシンポジウムを開催いたします。「平和教育」、「鑑賞教育」、「博学連携」、「GIGAスクール構想」といったキーワードに触れながら、それぞれの視点から語り合い、平和教育や美術館活用の「これから」について考える場を提供します。多くの方々のご来場をお待ちしております。
山岸利次(長崎大学教育学部 准教授)
松浦憲子(長崎市立大浦小学校 教諭)
森法子(長崎市立淵中学校 教諭)
金谷一朗(長崎大学情報データ科学部 教授)
対 象|長崎県内に勤務する先生、大学生、博物館関係者
定 員|先着30名(事前申込制)
参加費|無料
申込方法|長崎県美術館ウェブサイト「各種申込み」からお申し込みください。