スペイン美術講演会「ミロと瀧口修造 富山県立近代美術館 コレクション形成の原点」

名称
スペイン美術講演会「ミロと瀧口修造 富山県立近代美術館 コレクション形成の原点」
会場
ホール
期日
2016年10月29日(土)14:00~(13:30開場)
主催
長崎県美術館
概要
講師|雪山行二(富山県立近代美術館館長)
定員|先着100名
料金|聴講無料


●講演概要
 富山県立近代美術館(1981年開館)は、ダダ、シュルレアリスム、アンフォルメル、抽象表現主義、ポップアートを中心とする、20世紀美術のたいへん充実したコレクションを持っています。なぜ富山にこのようなコレクションが生まれたのか。その陰には富山市出身の詩人で評論家、瀧口修造(1903‐1979)の存在があります。わが国におけるシュルレアリスムの先駆者にして、前衛芸術運動の精神的指導者として活躍した瀧口と、シュルレアリスムの巨匠ジョアン・ミロ(1893‐1983)の交友を軸に、富山県立近代美術館のコレクションの形成とその魅力についてお話します。

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