- 名称
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日本舞踊に親しむ会~琴と鼓とともに~
- 会場
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エントランスロビー
- 期日
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2009年11月23日(祝・月)①11:00~12:00②13:00~14:00
- 主催
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長崎いろは会、日本舞踊連盟 協力/長崎県美術館
- 概要
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日本舞踊と和楽器の演奏をお楽しみください。
花柳孝光央、藤間勝治郎
○荒城の月変奏曲
藤間金寿満、花柳太香寿郎、花柳寿女太郎
○琴と十七絃によるぶらぶら節
藤舎 呂英
○乱 小鼓一調
花柳太寿久、藤間朋寿朗
○風のいざない
花柳芳郁女、藤間勝裕、藤間金彌、花柳寿女香、花柳昌太女
○編曲八千代獅子
演奏/竹山直樹と邦楽一の会
藤舎 呂英(囃子)
司会/伊藤ミツ子
※入場無料
藤舎 呂英(とうしゃ ろえい)
1966年大阪生まれ。祖父・望月太津市郎、父・藤舎呂浩と代々囃子方の家系に生まれ、宗家藤舎せい子、六世家元藤舎呂船に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業後、藤舎呂英の名を許される。国立劇場「明日を担う新進の邦楽と舞踊」などで囃子を担当。2004年、アテネ五輪シンクロナイズドスイミング日本代表チーム競技曲「Japanese doll」で小鼓を演奏、2005年、「題名のない音楽会」歌舞伎meetクラシックに出演するなど放送、舞台はもとより、洋楽とのコラボレーション、海外公演など積極的に活動の領域を広め、古典を基盤とした新しい音楽の創造に研鑽している。囃子方の職分である、小鼓、大鼓、太鼓といった多岐にわたる楽器全般に優れた才能を発揮し、特に小鼓の技量に高い評価を受けている。また、創作作品の作調で各方面から期待されている。