「パレスチナ・ガザ地区 子どもたちのための募金」についてのご報告および御礼
企画展「ゴヤからピカソ、そして長崎へ 芸術家が見た戦争のすがた」展の会期中、エントランスロビーにおいて、大塚オーミ陶業株式会社様と大塚国際美術館様のご厚意によりピカソの《ゲルニカ》陶板を展示させていただきました。その展示期間中、当財団では、ピカソが《ゲルニカ》を描いた精神にのっとり、現在、深刻な人道危機下にあるガザの子どもたちのための募金箱を《ゲルニカ》陶板の横に設置しておりました。
設置期間の2025年7月19日より9月7日までの間にお預かりした募金の総額は、177,140円となりました。9月24日にその全額をUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に寄付いたしましたことをご報告いたします。なお送金手数料は当財団が負担いたしております。
多くの皆様のご厚志に心より感謝を申し上げます。
公益財団法人長崎ミュージアム振興財団