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長崎県美術館

コレクション展

コレクション展年間スケジュール

詳細情報

展示区分 コレクション展
展覧会 東松照明と長崎
会期 2023年9月12日(火)~11月12日(日)
会場 常設展示室4室
主催 長崎県美術館
概要 戦後日本を代表する写真家・東松照明(1930-2012)の長崎シリーズを特集します。東松が長崎を訪れたのは1961年のことです。原水爆禁止日本協議会からの依頼によって被爆地の現状を世界に発信する『hiroshima-nagasaki document 1961』の取材のためでした。あまりにも無知であったという東松は、16年経ってもなお苦しみ続ける被爆者の現実に触れ、衝撃を受けます。それからというもの東松は断続的に長崎を訪れ、撮影を繰り返しました。1998年からは長崎市に移住し、さらに腰を据えて長崎の現在の姿をとらえていきました。
本展では1960年代の被爆者と被爆遺物を写した作品から2000年代の「町歩き」シリーズに至るまで、東松の眼を通した長崎の姿を紹介します。

【関連企画】
■東松照明と長崎展関連ワークショップ「長崎を撮る」 ※事前申込制・先着順
写真家・東松照明の眼に、長崎はどのように映っていたのでしょうか。
本プログラムでは、東松の制作活動を支え続けた妻の東松泰子さんを講師にお迎えし、東松照明の制作現場についてお話を伺いながら作品を鑑賞します。そして、参加者の皆さまの事前課題作品に対して、講師よりレタッチ(画像編集)やセレクト(選定)のポイントをレクチャーしていただきます。
見慣れた長崎の街並みも、レンズを通して見たらきっと新しい発見があるはず。
皆さまのご参加をお待ちしております。

日 時|2023年10月29日(日)11:00~16:30 ※途中昼食休憩あり
会 場|常設展示室第4室、アトリエ
講 師|東松泰子(東松照明オフィスINTERFACE代表)
対 象|16歳~40歳の長崎県在住もしくは出身の方
定 員|8名(要事前申込・先着順・事前課題あり)

事前課題|自身で撮影した写真から長崎にまつわる作品を20枚選び、写真データを当館までEメール(workshop-01@nagasaki-museum.jp)にてお送りください。新作・旧作は問いません。
※提出締切:2023年10月23日(月)
※事前課題の内容は、10月1日(日)に公開した情報から変更となりました。

参 加 費|無料(要コレクション展観覧券)※事前課題に係る費用は参加者負担。
申込方法|当館ウェブサイト「各種申込み」よりお申し込みください。
申込締切|2023年10月23日(月)※定員に達し次第申込受付を終了いたします。


画像|《路地と石畳/中小島一丁目》1963年、ゼラチンシルバープリント (c)Shomei Tomatsu-INTERFACE
関連リンク 各種申込みはこちら
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