アントニオ・ロペス展関連ワークショップ「マンチャのデッサンを学ぶ」
展覧会のオープンにあわせて、
6月29日(土)・30日(日)にワークショップ「マンチャのデッサンを学ぶ」がありました。

 


29日(土)は20人、30日(日)は17人の受講者の方に参加していただきました。

講師は画家の石黒賢一郎さんです。
講座では最初に、石黒さんがワークショップ直前にスペインに渡り、ロペス氏をはじめとするスペインリアリズムのアーティスト達に会ってきたお話等を画像とともに語ってくださいました星星星
当館所蔵作家のナランホ氏やフランケロ氏、そしてロペス氏とのツーショット写真もあったりして、とっても興味深かったですよ!!オッケー


「マンチャ」とは、スペイン語で「汚れ」のこと。鉛筆や木炭で描いた画面を指や布、皮などでこすって作品の表現を高める技法のことです。


石黒さんがユーモアを交えながらわかりやすく指導してくださいました。


2時間足らずの短い制作時間でしたが、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。


29日(土)の講座には、なんとアントニオ・ロペス氏ご本人が登場!!ビッグサプライズでしたダッシュダッシュダッシュ

受講者お一人お一人に丁寧にアドバイスをされていました。 テクニックの指導よりも、デッサンについての考え方を受講者の方との対話を深めながら探っていく姿が印象的でした。
 いやー  かっこよかったです!!
 
石黒先生も丁寧なご指導ありがとうございました。



 
最後はみんなで記念写真を撮りました。
講師の石黒さん、そしてロペスさん。貴重な体験をありがとうございました!!チューリップチューリップ


| ワークショップ・講演会 | 02:31 PM |