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作家詳細

フアン・パントーハ・デ・ラ・クルス / クルース (1553~1608年)

Juan PANTOJA DE LA CRUZ

作家解説

パントーハは、フェリペ2世の宮廷肖像画家であったアロンソ・サンチェス・コエーリョ(1531/32-88)の工房で修業し、その後1587年にバリャドリードで結婚する頃まで、フランスとオーストリアで活躍した。帰国後はフェリペ2世の宮廷で制作、1597年に宮廷画家の称号を得る。1598年のフェリペ3世即位後もその地位に留まり、国王および王室の面々の公式肖像を数多く制作した。彼はサンチェス・コエーリョの師であるアントニス・モルによってもたらされたフランドル派の宮廷肖像画の伝統を継承し、とりわけきらびやかな衣装や宝飾品の細部の緻密で客観的な描写に秀でた。代表作には《皇女イサベラ・クララ・エウへニア》(1599年、アルテ・ピナコテーク、ミュンヘン)などがある。1599年以降はマドリードやバリャドリードなどカスティーリャ諸都市の教会からの祭壇画の注文も引き受け、宗教画も数多く手がけた。それらはフェデリコ・ツッカロやナバレーテなど、16世紀後半のエル・エスコリアルで活躍したマニエリズム世代の芸術家からの多大な影響を見せる。

作品一覧
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フエンテス伯爵 (1600年頃)
The Count of Fuentes
フアン・パントーハ・デ・ラ・クルス
Juan PANTOJA DE LA CRUZ
素材・技法:油彩・カンヴァス
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