活版印刷ワークショップ「本木活字でオラショを印刷しよう」

- 名称
- 活版印刷ワークショップ「本木活字でオラショを印刷しよう」
- 会場
- アトリエ
- 期日
- 2017年9月2日(土)、3日(日)10:30~12:30、13:30~16:00
- 主催
- 長崎県美術館
- 概要
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海外から長崎に伝わり国内に広まった活版印刷。近代活版印刷の普及に貢献した本木昌造(長崎出身)の命日にちなみ、9月は全国的に「印刷の月」と定められています。また今年は、キリスト教普及のためにヨーロッパから活版印刷機を持ち込んだコンスタンチノ・ドラード(諫早出身)の生誕450年でもあります。今回、「本木活字」を使ってオラショ(隠れキリシタンの祈り)の一節を栞に印刷するワークショップを開催します。また、会場では、アルビオン型手引き印刷機の実演、道具や関連資料も展示します。
受 付:当日随時 ※最終受付は、各回終了30分前
講 師:中川たくま氏(ブルームーンデザイン事務所)、山田善之氏(文林堂)
対 象:子どもから大人まで
参加費:無料
※画像は、アルビオン型手引き印刷機(長崎県印刷工業組合蔵)