- 名称
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明日を拓く日韓合同こども美術交流展(釜山会場)
- 会場
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釜山市立美術館(エントランスホール)
- 期日
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2009年7月28日(火)~8月8日(土) 10:00~18:00
- 主催
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長崎県美術館、釜山市立美術館
- 概要
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長崎県から距離が近く、歴史的にもつながりが深い釜山市は、韓国の中でも特に親日家が多い地域として知られています。長崎県美術館では、芸術や文化を通じた国際交流を目指し、昨年度より教育普及・生涯学習事業を中心に釜山市立美術館(韓国)との交流・連携を開始しました。今回の美術交流展は、2館を会場に両国の子どもたちが制作した作品の展示やワークショップを行います。
<概要>
昨年7月にスペインの画家ホセ・マリア・シシリア氏を講師に迎えて行った「シシリアさんのワークショップ」で長崎の小学生34人が共同制作した作品や、韓国の小学生が「家族とのハイキング」(1~3年生)、「私の一番幸せな記憶」(4~6年生)をテーマに描いた55点の作品を展示します。このほか、ゲストとなる美術館の紹介パネルなども展示。
●釜山会場のワークショップ 「フラターペーパー」
日時:7月28日(火)①13:00~14:30 ②15:30~17:00
7月29日(水)③10:00~11:30 ④13:00~14:30 ⑤15:30~17:00
内容:ペーパーグライダー「フラターペーパー」を制作してみんなで飛ばします。対象は小学生(定員は各回20名/事前申込制/無料)。実施については釜山のアートボランティアがサポートします。会場には中島氏の作品も展示。
講師:中島洋和(美術家)
会場:釜山市立美術館(AVルーム)