東松照明:ブリージング・アース
概要
会期 | 2022年07月26日(火) ~ 2022年10月23日(日) |
---|---|
開館時間 | 10:00~20:00(最終入場19:30) |
休館日 | 第2・第4月曜日 (祝日の場合は火曜日) |
戦後日本を代表する写真家のひとり、東松照明(1930-2012)。1960年代初頭、『hiroshima-nagasaki document 1961』制作のため依頼を受けて長崎を訪れた東松は、戦後10年以上を経てなお続く長崎の被爆の現状をフィルムに収めます。以降、東松は断続的に長崎を訪れたほか、1998年から2010年にかけては実際に居を構え、長崎の街並みや自然、そこに生きる人々の日常を撮影し続けました。
およそ50年にも及ぶ時間をかけ撮りためられた、膨大な数にのぼる長崎の姿。本展ではその中から「ブリージング・アース」シリーズを中心に、諫早湾の干潟を様々な角度から撮影した作品を紹介します。干潟は、潮の満ち引きによって表情を変化させます。その豊かな変化の様相からは、まさしく地球や大地の息遣いともいうべき自然のダイナミズムを感じることができるでしょう。
基本情報
観覧料
一般 | 420(340)円 |
---|---|
大学生・70歳以上 | 310(250)円 |
小中高生 | 210(170)円 |
◎( )内は15名以上の団体料金。
◎県内在住の小・中学生は無料。
◎学校行事の一環として、県内の小・中・高・特別支援学校生が利用する場合は、引率の教員を含め、無料。
◎身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証提示者及び介護者1名は無料。
主催等
主催 | 長崎県、長崎県美術館 |
---|