長崎県美術館

コレクション展

山本森之助が描いた日本の山の風景

概要

山本森之助《桧原湖》1918(大正7)年
会期 2019年09月10日(火) ~ 2019年11月10日(日)
会場常設展示室 第4室

 明治から昭和初期にかけて活躍した長崎出身の風景画家・山本森之助(1877-1928)の作品を紹介します。なかでも今回は山本が得意とした日本の山の風景画を特集します。
 明治期に入り、近代の眼差しによって日本の自然美が再発見され、画家たちはこぞって日本の山岳風景を描きました。初期の文展(文部省美術展覧会)では、すでに一つのジャンルとして確立されていた風景画が上位で入賞し、大きな注目を浴びました。山本もまた文展において三年連続受賞という快挙を成し遂げ、当時の風景画家の代表格として認知されます。山本は白馬会の仲間たちとともに東北から九州に至る日本各地を旅してまわり、その美しい風景を次々にカンヴァスにおさめました。今回は、当館が収蔵する山本森之助の瑞々しい風景画を厳選してお送りします。

関連ホームページ

作品紹介