長崎県美術館

コレクション展

日本スペイン外交関係樹立150周年記念企画 スペイン現代写真展「Women&Women」

概要

ソレダ・コルドバ 《秘密の場所 Ⅸ》、2009年 177 x 164 cm ©Soledad Córdoba. Un lugar secreto Ⅸ. 2009.
会期 2018年07月28日(土) ~ 2018年09月24日(月・振)
開館時間10:00~20:00(入場は19:30まで)
休館日8月27日(月)、9月10日(月)
会場常設展示室 第1室

2018年は日本スペイン修好通商航海条約(1868年)に基づく両国間の外交関係樹立150周年の節目にあたります。この記念すべき時節に際し、古くよりスペインと結びつきのある長崎の地にて、スペイン現代写真展「Women & Women」を開催する運びとなりました。
本展は、現代写真の分野において、スペイン内外を問わず高い評価を得てきた女性写真家5名の作品計13点から構成され、女性による女性の写真表現に焦点を当てた内容となっています。女性的な身体を具体と抽象の狭間で探求するイサベル・ムニョス(1951-、バルセロナ生)、独自の色彩感覚にもとづき隠喩的なフィクションの世界を演出するオウカ・レエレ(1957-、マドリード生)、風景と身体のイメージを重ね合わせることで詩的情緒溢れるヴィジョンを創り出すガブリエラ・グレッチ(1961-、マドリード生)、陰影や立体感といった現実的要素を剥ぎ取ることで幻影的なイメージを出現させるベアトリス・モレノ(1971-、トレド生)、そして、現実と虚構の閾にて人間精神の在り方を洞察するソレダ・コルドバ(1977-、アビレス生)。彼女たちの制作活動は、それぞれ異なる表現様式によって立つものの、形態の探求や表現上の革新性といった点に共通事項を持っています。
本展は、各写真家の作品を併せて展示することで、それぞれのオリジナリティがより際立つ内容となっているだけでなく、スペイン現代写真における一つの展望をご覧いただける貴重な機会だといえます。

[キュレーター]
ブランカ・ベルリン(在マドリード、ブランカ・ベルリン・ギャラリーオーナー)
[出品作家]
イサベル・ムニョス、オウカ・レエレ、ガブリエラ・グレッチ、ベアトリス・モレノ、ソレダ・コルドバ

作品紹介

関連企画

担当学芸員によるギャラリートーク

日時: 7月29日(日)、8月12日(日)、9月9日(日) 各日15:00~
会場:常設展示室(要観覧券)

基本情報

観覧料
一般400円(320円)
大学生・70歳以上300円(240円)
小中高生200円(160円)

・県内在住の小中学生無料。
・( )内は15名以上の団体割引料金。
・学校行事の一環として、県内の小・中・高・特別支援学校生が利用する場合は、引率の教員を含め、無料。
・障害者手帳保持者及び介護者1名は無料。
・「魔法の美術館:リミックス」のチケットでも観覧できます(会期中に限る)。

主催等
主催Acción Cultural Española(スペイン文化活動公社)、長崎県、長崎県美術館、駐日スペイン大使館
後援長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、長崎新聞社、西日本新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、NHK長崎放送局、NBC長崎放送、KTNテレビ長崎、NCC長崎文化放送、NIB長崎国際テレビ、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎