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マドリードの場末の人々 ( 1921年)
Suburbanites of Madrid 出品履歴>
ダニエル・バスケス・ディアス Daniel VÁZQUEZ DÍAZ
作品解説 | |
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長らくパリで暮らしていたバスケス・ディアスは、1918年、スペインに戻り、マドリードに居を構えた。スペインは、1914年に勃発した第1次世界大戦では中立を守っていたが、その後、軍事独裁政権に傾倒し始めていた。このような時代背景の中、この作品はマドリード郊外に住まう人々を描いたものであるが、当時の貧困の様子、そして混沌とした時代を物語っているかのようである。
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作品詳細 | |
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素材・技法 | 水彩・紙 |
素材・技法(英文) | Watercolor on paper |
サイズ | 18.9×23.8cm |
コレクション名 | 須磨コレクション |
備考 | 須磨No.1663 |
関連収蔵資料 | |
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図書 | |
資料 |