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作家詳細

中川一政 / ナカガワ カズマサ (1893~1991年)

Kazumasa NAKAGAWA

作家解説

22歳のとき岸田劉生に認められ、彼が主宰する草土社(そうどしゃ)の結成に参加した。その頃から武者小路実篤ら白樺派の同人たちと交友を持つようになり、彼らを通してゴッホを知ることになる。以降、生涯にわたってゴッホを敬愛した中川は、大胆で自由闊達な絵画表現を生涯にわたって追求した。1922(大正11)年には小杉放庵、森田恒友、岸田劉生、梅原龍三郎らと共に、春陽会を立ち上げ、中心作家として活躍した。70年以上にわたる長い画業において、油絵だけではなく小説の挿絵や、書、水墨画や陶芸まで幅広い分野で才能を発揮した。1975年、文化勲章を受章。1991年に97歳で死去。

作品一覧
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長崎マリア園 (1957(昭和32)年)
Nagasaki Maria-en Orphanage
中川一政
Kazumasa NAKAGAWA
素材・技法:油彩・カンヴァス
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