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作家詳細
小島善太郎 ／ コジマ ゼンタロウ （1892～1984年）
Zentaro KOJIMA
作家解説
1892(明治25)東京都新宿区淀橋に生まれる
1922(大正11)渡欧。フランス･イタリアにて絵画研究。パリ･グランショミエｰルにてゲランに就く
1923(大正12)パリ､サロン･ドｰトンヌ展に入選
1926(昭和1)佐伯裕三､前田寛治､里美勝蔵､木下孝則らと｢1930年協会｣を結成
1927(昭和2)『林中小春日』第14回二科展二科賞受賞
1928(昭和3)日本美術学校教授となる
1930(昭和5)二科を退会｡｢1930年協会｣解散、同志14名と独立美術協会を創立
1934(昭和9)明治･大正･昭和名作展委員評議員並びに東京都美術館評議員、常議員の依嘱を受ける
1967(昭和42)東京純心学園短期大学教授となる
1984(昭和59)東京日野市で歿。91歳
※新たに入力→1910年(明治43)陸軍大将･中村覚の書生となり勉学する
太平洋画会･日本美術院･葵橋洋画研究所などにて学ぶ。安井曾太郎に師事する
1920年(大正9)『やワらかき光』東京都主催展巽画会にて受賞
1921年(大正10)『四ツ谷見付』大正博覧会にて受賞
1925年(大正14)帰国
1928年(昭和3)『初夏の緑』二科無鑑査推薦。二科会友となる 聖徳太子奉讃会美術展覧会委員の依嘱を受ける／1952年(昭和27)明星学苑理事となる／1977年(昭和52)読売新聞社主催『多摩の風土に生きて50年･小島善太郎油絵展』開催(東京八王子大丸)／1981年(昭和56)青梅市主催『小島善太郎美術館建設記念展』を開催(東京銀座ギャラリｰ･ミキモト)／1984年(昭和59)青梅市立美術館内に小島善次郎美術館が開館
作品一覧
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