長崎 美術 往来!-長崎県美術館コレクションから
企画展概要
会期 | 2020年10月03日(土) ~ 2021年01月03日(日) |
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開館時間 | 10:00~18:00(1/2を除く金・土は10:00~20:00)※最終入場は閉館30分前まで |
休館日 | 第2・4月曜日(祝日の場合は火曜日)、12/29~1/1 |
会場 | 企画展示室 |
かつて、いわゆる「鎖国」の時代から海外交流の拠点であった長崎は、明治時代をむかえた後も、海の外からもたらされた西洋や中国の文化と日本文化が混淆した独特の風情をもつ都市として、芸術にかかわる人々を惹きつけてきました。結果として、多くの芸術家たちによって長崎を題材とした作品が生み出され、そして地元の作家たちも、それらに刺激を受けつつ長崎の外へと自らの表現を発信していったのです。
本展では、当館コレクションから長崎ゆかりの美術作品をいくつかのテーマに沿ってご紹介します。長崎を舞台に往き交う美術のエネルギッシュで多彩な煌めきをぜひお楽しみください。また、数多くの作家の目に映った長崎の姿を見つめることで、私たち自身も複数の時空を旅しながら、長崎の文化的風土を改めて捉え直す機会となるでしょう。
■お知らせ【お正月2days無料ご招待】
長崎県美術館は、新年1月2日(土)より開館します。日頃の感謝を込めて、2021年のお正月2日間は、本展とコレクション展を入場無料といたします。
無料期間:2021年1月2日(土)~3日(日)
■美術館公式YouTubeで作品解説を公開中!
①学芸員トーク〈楽しむための3つのポイント編〉
②学芸員トーク〈永見徳太郎編〉
③学芸員トーク〈野口彌太郎編〉
作品紹介
山本森之助《フランスの田舎》1922-23年
山下南風《浜町本通り》1974-75年頃
大久保玉珉《国幣中社諏訪神社祭礼還御絵巻(住吉神社の巻)》(部分)1925年
野口彌太郎《長崎の夕ぐれ》1950年
基本情報
観覧料
一般 | 800(600)円 |
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大学・70歳以上 | 600(400)円 |
高校生以下 | 無料 |
※長崎県美術館にて当日券のみ販売。
※( )内は15名以上の団体割引料金。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は無料。
※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可。
【お正月2days無料ご招待】
2021年1月2日・3日は入場無料といたします。
主催等
主催 | 長崎県、長崎県美術館 |
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