長崎県美術館

企画展

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

企画展概要

会期 2020年01月25日(土) ~ 2020年03月29日(日)
会場企画展示室

2020年冬、 史上空前の〈JOJO〉の祭典が長崎へ

 漫画家・荒木飛呂彦氏による「ジョジョの奇妙な冒険」は、1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、2017年に誕生30周年を迎えました。シリーズ累計発行部数が1億部以上を記録している本作は、ジョースター家の数奇な運命と因縁を中心に描かれ、その独特の手法や世界観は多くのファンに支持されています。
 本展では、豊富な肉筆原画をはじめ、多彩な展示物とともに、その歩みと歴史をひもときます。東京・大阪の2会場で開催され26万人以上が来場した史上空前のJOJOの祭典がついに九州に上陸します!

© 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社


■長崎県美術館は、昭和初期に活躍した長崎出身の挿絵画家、椛島勝一の作品を収蔵しています。
本展覧会は、椛島勝一の孫にあたる『ジョジョの奇妙な冒険』初代担当編集者・椛島良介氏とのご縁により開催が実現しました。会期中は、常設展示室にて椛島勝一の作品の展示を予定しています。

■『ジョジョの奇妙な冒険』作品紹介
「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートした荒木飛呂彦氏の代表作。現在は「ウルトラジャンプ」誌上で第8部『ジョジョリオン』が連載中。ジョースター家の血縁と因縁を描いた同作品は、第1部から第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという独特の手法と世界観で、多くのファンに支持されている。シリーズ累計発行部数は1億部以上、現在連載中の第8部『ジョジョリオン』の累計発行部数は1,000万部を突破。2012年10月から2013年4月にかけて第1部と第2部が、2014年4月から9月と2015年1月から6月にかけて第3部が、2016年4月から12月にかけて第4部がTVアニメ化。また、第4部を実写化した映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が2017年8月に公開された。昨年10月より第5部TVアニメが放送開始。

荒木飛呂彦氏 プロフィール

1960年6月7日、宮城県仙台市生まれ。双子座、B型。
1980年、「週刊少年ジャンプ」第20回手塚賞に『武装ポーカー』で準入選。同誌81年1号にて同作品でデビュー。83年42号『魔少年ビーティー』初載。84年45号より『バオー来訪者』連載。87年1・2合併号から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』は読者からの絶大な支持を獲得、シリーズの累計発行部数は1億部を突破している。現在、ウルトラジャンプで連載中の第8部『ジョジョリオン』は平成25年度(第17回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した。
2003年にパリで個展を開催。フランス・ルーヴル美術館が05年から展開する「バンド・デシネ プロジェクト」に参加し、09年にはルーヴル美術館でのテーマ企画展に、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の原画が展示される。11年に画業30周年を迎え、自身のホラー映画論を集英社新書『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』として上梓するなど活躍の場を広げ、12年には仙台、六本木で、13年には伊・フィレンツェで原画展を開催。『ジョジョ』誕生30周年である17年は、8月に仙台で2回目の原画展<ジョジョ展 in S市杜王町 2017>を開催。昨年は国立新美術館、大阪文化館・天保山にて「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」を開催した。これにより、2019年、平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞【メディア芸術】受賞。