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2014,03,18, Tuesday
長崎市出身の銅版画家・渡辺千尋の本格的な回顧展「渡辺千尋の仕事」展関連企画へのご応募ありがとうございました。３／１７（月）をもちまして、募集は終了いたしました。
 象の風景－Kダム地区 １９８１年 エングレーヴィング、空押し 個人蔵 渡辺千尋は、1970年代末に出会ったエングレーヴィングという極めて難易度の高い銅版画技法で比類ない幻想的小宇宙を紡ぎ出す一方、グラフィック・デザイナーとして数多くの雑誌・書籍の装幀や表紙デザインを手がけ、優れた仕事を残しました。 近年はそこにノンフィクション作家という新たな顔が加わり、ますますの活躍が期待されていましたが、2009年に病のため64歳で急逝しました。 歿後5年（かつ生誕70年）という節目の年に開催する本展では、関連企画として、4月5日（土）の14時から当館ホールにて渡辺と親交の深かったお二人を長崎にお招きし、トークショーを開催いたします。当日は、渡辺が取り組んだエングレーヴィング技法の実演も引き続きご覧いただけるというぜいたくな内容です。 たくさんのご応募ありがとうございました！！  ビュランを持つ渡辺千尋の指 撮影：林 渓泉 １．トークショー「渡辺千尋さんのこと。」 ※事前申込制 鬼海弘雄（写真家）×門坂流（イラストレーター、版画家） 生前、渡辺千尋と親交の深かった二人が思い出やエピソードを語ります。 日時：4月5日（土）14:00～15:30（13:30開場） ２．エングレーヴィング技法の実演 ※事前申込制 講師：門坂流 エングレーヴィングの「彫り」から「刷り」まで、実際の作業のエッセンスを見せていただきます。 日時：4月5日（土）15:45～16:45 ※１と２は連続して行います（休憩あり）。片方のみの参加も可能です。 会場：ホール（募集定員60名） 参加費：無料 応募締切：平成26年3月17日（月）必着→募集締め切りました！！ 結果通知：結果は当落にかかわらず3月24日（月）までにハガキで通知します。 応募方法など詳しくはこちら  １．トークショー「渡辺千尋さんのこと。」 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=2508&command=lecture ２．エングレーヴィング技法の実演 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=2510&command=lecture ※本展覧会を企画した学芸員によるレクチャーも見逃せません。 聴講無料、詳細は下記の通りです。こちらもぜひご参加ください！！ ３．レクチャー「象の風景―渡辺千尋の銅版画世界」 講師：福満葉子（長崎県美術館学芸員） 日時：3月30日（日）11:00～11:45 会場：講座室（定員40名）、聴講無料 小企画展「渡辺千尋の仕事」
2014年3月14日（金）～6月8日（日） 常設展示室 第1･2室 | 募集案内 | 05:51 PM |
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